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患者背景

40歳代 男性
両肺の扁平上皮癌。
超音波検査により、血管腫を疑う肝占拠性変化の徴候が認められる。

検査目的

病変の鑑別およびその他の病巣の除外

撮像条件

シーメンス Magnetom Avanto 1.5 Tesla


撮像条件

造影剤

投与量:EOB・プリモビスト 25 μmol/kg
投与法:用手的に静脈内投与
フラッシュ:生理食塩液 20mL

所見

画像所見は肝血管腫と一致している。 T2強調画像における特徴的な信号特性に加えて、本症例ではEOB・プリモビストの細胞外液性造影剤の特性が特に診断に重要であった。肝臓の他部位に転移を示す病変は認められなかった。


Fig.1-3
造影前:T1強調画像(Fig.1,2)で低信号、T2強調画像(Fig.3)で境界明瞭な高信号の病変が認められる(矢印)。



副作用の概要[承認時:国内及び海外臨床試験の合計]

総症例1,755例中76例(4.33%)に副作用が認められた。主な副作用は、血管拡張(熱感、潮紅)16例(0.91%)、悪心12例(0.68%)、味覚倒錯9 例(0.51%)、頭痛8 例(0.46%)等であった。


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