造影剤と画像診断情報サイト Radiology & Interventional

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はじめに

70歳代 女性 体重 58kg
腰部脊柱管狭窄症

動的狭窄の画像的検索

イソビスト 240 10mL

イソビストを用いたミエログラフィー検査の有用性

    

MRI T2WI 矢状断像 MRI  L4-5 横断像


現在汎用されているMRIは, 臥位における静止画像であり, 患者の活動時における脊椎および神経の状態を捉えている訳ではない.脊髄造影検査では, 立位はもとより前後屈や側屈など様々な姿勢における神経の状態を描出することができる. さらに, 患者が痛みを感じる姿勢を再現しながら脊椎および神経の状態をリアルタイムに観察でき, 臨床症状と符合させた画像所見の評価が可能となる. それ故に診断医が造影検査に立ち会うことが望ましく, 放射線科医の読影所見に頼らない姿勢が重要である.

画像所見

         

立位正面像 左側屈位
          

右斜位像 左斜位像

MRIではL4-5椎間板は軽度の正中膨隆を認めるが, 相対する黄色靭帯の肥厚は軽度であり椎間関節下の狭窄はそれほど強くないように見える. しかし, 脊髄造影の際の立位正面像ではL4-5椎間板 高位での側屈が明瞭となり, 左側椎間関節部での食い込み像が認められる. さらに左側屈位では左臀部から下肢への痛みが再現され, L5神経根圧迫所見がより顕著となる. 斜位像でも右側に比較して左側で神経根の蛇行がはっきりと描出されている.

症例解説

実際の術中所見でも, L4-5高位での左L5神経根圧迫が強かった. また, L4-5椎間関節は亜脱臼位を呈しており, 不安定性が明瞭であった.


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