造影剤と画像診断情報サイト Radiology & Interventional

このサイトは、医療関係者の方を対象に、造影剤と画像診断に関する情報を掲載しております。ご利用の際は、必ず注意事項をお読み下さい。こちらは、医療関係者のためのページです。

あなたは医療関係者ですか?

造影剤と画像診断情報サイト


ウログラフィン注

開発の経緯

1950年頃からヨード安息香酸誘導体が造影剤として注目されていましたが、1953年にバイエル薬品はより高い有効性と安全性を確保するため、3ヨード安息香酸の3位、5位を共にアセトアミドとし、1位のカルボン酸をナトリウム塩としたアミドトリゾ酸ナトリウムおよびメグルミン塩としたアミドトリゾ酸メグルミンを開発しました。

本邦では、両化合物を最適な比率で配合したウログラフイン60%及びウログラフイン76%を1955年に承認を得て発売しました。日本薬局方には、アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミン注射液として収載されています。

製品基本情報

製品の特徴及び有用性

  • ウログラフイン注は3ヨードの水溶性有機ヨード造影剤です。
  • ウログラフイン注はヨード含有率が高く、造影能(コントラスト)が良い製剤です。
  • ウログラフイン注60%は粘稠度が低く、逆行性尿路撮影、内視鏡的逆行性膵胆管撮影、経皮経肝胆道撮影、関節撮影に適しています。
  • ウログラフイン注76%は濃度が高いので、唾液腺撮影に適しています。
  • 副作用等発現状況の概要は以下の通りです。再評価結果 (血管内投与による造影も含む文献集計)
ウログラフィン®注60%

総症例1,042例中181例(17.4%)に副作用がみられた。主な副作用は熱感99件(9.5%)、悪心・嘔吐39件(3.7%)、蕁麻疹・発疹19件(1.8%)等であった。

ウログラフィン®注76%

総症例2,530例中944例(37.3%)に副作用がみられた。主な副作用は熱感781件(30.9%)、悪心・嘔吐71件(2.8%)、蕁麻疹41件(1.6%)等であった。


会員登録のご案内
Journals
プロトコル設定のコンパス(造影CT編)
プロトコル設定のコンパス(造影MRI編 ガドビスト)
EOB・プリモビスト造影MRI 検査プロトコル
造影剤と画像診断の情報サイト 主要製品紹介
イオパミロン注
ガドビスト静注1.0M
EOB・プリモビスト注
最近見たページ 

›  
造影剤と画像診断の情報サイト おすすめコンテンツ







- 1 2 3 + icon

クリックで変更